中国の新社会”格付け社会”

中国は2020年までに14億人に社会格付けをすると発表した。

 

これは、中国のあらゆる場所に設置された防犯カメラなどを駆使して人を格付けするものだ。例えば、交通機関で老人に席を譲ったからプラス1点。信号無視をしたためマイナス1点といったように。

つまり中国政府に全てを監視されている。規模は違うが映画”ハンガーゲーム”のように。

 

これは、まさに昨年、テレビで放映されたアニメ

ルパン3世part6”のテーマとなった社会となっていくだろう。

この社会は、スマートフォンで相手をかざすとあらゆる個人情報が映し出される

(浮気、犯罪経歴 etc)まさに、嘘は通じない社会。

 

デジタル社会が加速する今日この頃。最先端を進む中国社会は安全と引き換えに

プライバシーを失うのだろう。